選択レベル測定器

Selection Level Meter

テレメータ(遠隔監視制御装置)、テレコン(遠隔測定装置)は、デジタル信号を音声帯域のアナログ回線で伝送するためモデムを使用しています。
このモデムの変調方式にはFS変調が採用されており、50ボー、200ボーでは1本の通信回線に複数のチャネルが多重化されています。
多重化された通信回線では、フラットレベル計を用いた測定値は全チャネルの合成レベルを測定することとなり、特定チャネルの信号レベル測定を行うことはできません。
トーンチャネル選択レベル計は、テレメータ、テレコン用に開発された選択レベル測定器で、指定したチャネルの信号レベルだけの測定を行うことができます。

型名 :
SPM-101

各種搬送装置および各種通信機器の総合特性を20Hz~6.4MHzにわたり測定可能な伝送特性用測定器です。発振器と選択レベル計を一括収容しており、バンド幅(BW)6Hz/70Hz/3.1KHzの選択フィルタを切り替えて使用することが可能です。

型名 :
SPM-40

各種搬送装置および各種通信機器の総合特性を広い周波数帯域にわたり測定可能な選択レベル計です。レベル計と、切り替え可能な測定用フィルタを一括収容しており、任意の周波数信号のレベル測定に威力を発揮します。

型名 :
LM-534B

遠隔監視制御装置やテレメータ等の伝送回線では、 1つの伝送路に複数のチャンネル信号(周波数帯域で規定)を多重化して伝送する場合があります。
このような伝送路で特定チャンネルの信号レベルを測定する際、通常のフラ ットレベル計では他チャンネルの信号停止が必要となります。
本器を使用することにより、多重化されている他チャンネルの信号を停止することなく特定チャンネルの信号レベルを簡単に測定可能です。
また、シグナルアウト機能(信号出力)により、特定チャンネルの信号出力が可能なためレベル変動記録計を併用する事により、特定チャンネルの長時間監視が可能です。