伝送特性用測定器

Transmission Characteristics Instrument

アナログ回路やアナログ回線のパラメータを総称して伝送特性と言います。これらは入力に対する出力の関係を表しますが、パラメータとしては利得、損失、雑音、群遅延歪等があります。
大井電気では、特にフィールドメンテナンス向けの利得、損失、雑音試験用の各種測定器を製作しております。

型名 :
DLR-203

レベル変動と同一時間軸にて電圧変動も記録する事が可能な、レベル変動記録計です。通信回線の障害解析に威力を発揮します。

レベル変動記録計2チャネルと電圧変動記録計2チャネルを実装し同時記録することにより通信回線の障害解析に威力を発揮します。多彩なトリガ機能により障害原因を見逃しません。

型名 :
LM-331

音声帯域用 多機能レベル測定器 LM-321 の後継機種です。
伝送路や伝送装置および通信機器の試験・保守をサポートします。筐体フォルムを一新し、現場作業での利便性と本体の堅牢性を向上しました。

 
型名 :
LM-332

音声帯域用多機能レベル測定器LM-322の後継機種です。
伝送路や伝送装置および通信機器の試験・保守をサポートします。
ITU-T O.41ソフォメータ特性、バンドパスフィルタ、バンドエリミネーションフィルタ、ローパスフィルタの、4種類のフィルタ特性による評価雑音測定、漏話測定が可能で、測定結果はマルチメディアカード(MMC)にCSV形式で記録できます。