920MHz帯特定小電力無線

WiSUN

【LPWA(Low-Power Wide-Area)のアンライセンスバンドを使用したソリューション】

 

別名サブギガ帯とも呼ばれる920MHz帯特定小電力無線は、免許が不要かつ従来から使われている400MHz帯と比べて通信速度が速く、2.4GHz帯と比べて通信距離を確保しやすい特長があります。
大井電気の920MHz帯特定小電力無線ソリューションは、従来の無線方式からの置換や、非常時の通信手段などとしてご活用いただけます。

特長

POINT①
920MHz帯特定小電力無線は総務省への無線免許申請が不要です。

POINT②
920MHz帯特定小電力無線は2022年11月以降の新スプリアス規格に対応しています。

POINT③
操作性や視認性などを考慮し、ユーザ満足度の高い製品を開発しています。

型名 :
OiNET-987-C1

デジタル列車無線システムは指令所と乗務員との間で安定した輸送を確保するための通信に使用されており、トンネル内などの電波不感地帯ではLCX(漏洩同軸ケーブル)を使用し通信を行っています。
LCXに不具合が発生するとデジタル列車無線は通話不可となりますが、現状、LCXの不具合は年2回の電気検測車による測定でのみしか検知できません。
本システムは既設のデジタル列車無線システムの設定などを変更することなく追加の設置が可能であり、定期的にLCXの正常性を遠隔監視することが可能です。

型名 :
OiNET-987-W1

デジタル列車無線システムは指令所と乗務員との間で安定した輸送を確保するための通信に使用されており、トンネル内などの電波不感地帯ではLCX(漏洩同軸ケーブル)を使用し通信を行っています。
LCXに不具合が発生するとデジタル列車無線は通話不可となりますが、現状、LCXの不具合は年2回の電気検測車による測定でのみしか検知できません。
本システムは既設のデジタル列車無線システムの設定などを変更することなく追加の設置が可能であり、定期的にLCXの正常性を遠隔監視することが可能です。
LCXの電界強度低下を検出し無線通信により接点情報を送出します。

型名 :
OiNET-988

デジタル列車無線システムは指令所と乗務員との間で安定した輸送を確保するための通信に使用されており、トンネル内などの電波不感地帯ではLCX(漏洩同軸ケーブル)を使用し通信を行っています。
LCXに不具合が発生するとデジタル列車無線は通話不可となりますが、現状、LCXの不具合は年2回の電気検測車による測定でのみしか検知できません。
本システムは既設のデジタル列車無線システムの設定などを変更することなく追加の設置が可能であり、定期的にLCXの正常性を遠隔監視することが可能です。
LCXの電界強度低下を検出し無線通信により接点情報を送出します。

型名 :
OiNET-970

短絡走行をしない保守用車の踏切通過を安全に行うことが可能なシステムです。保守用車が踏切を通過する際に、ハンディ型の踏切制御装置(車上局)の操作により遮断機の開閉を制御します。踏切制御装置の固定局と車上局間の無線方式には920MHz帯特定小電力無線を使用しております。

型名 :
OiNET-971

短絡走行をしない保守用車の踏切通過を安全に行うことが可能なシステムです。ハンディ型の踏切制御装置(車上局)の制御情報を無線で通信することにより、踏切制御装置(固定局)を制御し、遮断機を開閉させます。踏切制御装置の固定局と車上局間の無線方式には920MHz帯特定小電力無線を使用しております。