LoRa®ソリューション

LoRa® Solution

大井電気では、LoRa®ゲートウェイ・LoRa®エンドデバイス・各種センサーを組み合わせたLoRa®ソリューションをご提供しています。太陽光・蓄電池による自立電源やLoRa®中継機能に対応したソリューション、各種センサーとの接続に特化したLoRa®エンドデバイス、LoRa®システムの導入にあたって必要不可欠な電波伝搬調査用デバイスなど、LoRa®ゲートウェイ・LoRa®エンドデバイスに留まらないご提案が可能です。

 

大井電気LoRa®ソリューションの特徴

 

自社開発ならではのプラスアルファの機能

大井電気のLoRa®ゲートウェイ・LoRa®エンドデバイスは、全て国内の自社拠点にて自ら開発・製造を手がけています。LoRa®関連製品は2013年より取り組みを始め、数々のフィールドテストを重ねつつ、実証試験・商用導入問わず多くのシステム導入に携わってきました。この豊富な経験で培った開発能力により無線性能等の基本的な性能を高めるとともに、省電力性やLoRa®中継機能、データの分割送信等のプラスアルファの機能を開発。「かゆい所に手が届く」LoRa®ソリューションをご提供いたします。

 

 

 

お客様の運用に寄り添ったシステム・ソリューションをご提案

LoRa®ソリューションのご提案にあたり、導入をご検討のシステムに関するヒアリングに留まらず、設置環境の調査や事前の電波伝搬シミュレーション・電波伝搬調査からお手伝いすることも可能です。一般的に「飛ぶ」とされるLoRa®ですが、実際には地形や構造物等の考慮が不可欠であり、導入効果を最大化するためには丁寧な事前検討が必要です。大井電気は培ったLoRa®関連ノウハウをもとに、お客様の運用に寄り添ったLoRa®ソリューションのご提案を行います。

 

型名 :
OiNET-972A

アナログメーター用BLE変換アダプタは、IoT角度センサユニット(SIRC製PAKシリーズ)からBLE(Bluetooth Low Energy)にて送信されたデータを受信・解析し、事前設定された条件に基づいて無電圧接点出力の状態をOpenからCloseにする装置です。

 

アナログメーターに装着されたIoT角度センサユニットからの送信値が、アナログメーター用BLE変換アダプタに事前設定した値となった際に、無電圧接点出力をClose状態に変化させます。

 

無電圧接点入力を備えた装置と組み合わせることで、外部電源を必要とすることなく、遠隔からアナログメーターの監視を行うことが可能です。

型名 :
WT-920

日本向け特定小電力920MHz帯LoRaWAN®対応のハンディタイプ試験器です。
LoRaWAN®、LoRa®SPN、LoRa®P2Pエンドデバイスとして既設ネットワークへの接続確認試験と本器単体でLoRa®変調による特定区間の伝搬特性の測定が可能です。
ネットワーク構築の事前調査や不具合時の原因究明に威力を発揮します。