LoRa®エンドデバイス

LoRa® End Device

大井電気では、お客様のニーズに合わせた豊富なLoRa®エンドデバイスをラインアップ。社会インフラ向け通信機器メーカーとしての70年以上の実績に基づき、全て国内の自社拠点にて開発・製造を行う安心安全の国産LoRa®エンドデバイスです。接続するセンサー・装置に合わせた多種多様なインターフェースに対応する他、分割送信機能といったLoRa®ならではの付加価値もご提供。大井電気製LoRa®ゲートウェイも含め、柔軟なシステム構築が可能です。

 

大井電気LoRa®エンドデバイスの特徴

 

LoRaWAN®・LoRa®SPN・LoRa®P2P、各種LoRa®ネットワーク構成に対応。

大井電気のLoRa®エンドデバイスは、エンドデバイスを1:1で使用するネットワーク構成であるLoRa®P2P(LoRa® Peer to Peer)から、複数のエンドデバイスをLoRa®ゲートウェイにて集約するネットワーク構成であるLoRaWAN®・LoRa®SPNまで幅広く対応。LoRa®SPNではエリア拡張に有効な中継機能に対応したLoRa®エンドノードもご用意しています。大小様々なユースケースに合わせた柔軟なご提案が可能です。

 

LoRaWAN®システム構成

LoRaWANシステム構成

LoRa®SPNシステム構成

LoRaSPNシステム構成

LoRa®P2Pシステム構成

LoRaP2Pシステム構成

 

 

接続するセンサー・装置に合わせた多種多様なインターフェース。

大井電気のLoRa®エンドデバイスは、接点・アナログ量・RS232Cといった基本的なインターフェースから、水道・ガス検針用途のAライン・Nラインといったインターフェースまで、多種多様なインターフェースに対応。送信タイミングや頻度、再送回数といった条件は自由に設定可能であり、一部のLoRa®エンドデバイスではデータの分割送信機能も実装しています。接続するセンサー・装置に合わせてエンドデバイスをお選びいただくことが可能です。

 

センサー用LoRaWANエンドデバイス OiNET-938       バッテリー駆動型LoRaWANエンドデバイス OiNET-950NU82       シリアル用LoRaWANエンドデバイス OiNET-929B

 

 

全て国内自社拠点にて開発・製造。安心安全の国産LoRa®エンドデバイス。

大井電気のLoRa®エンドデバイスは、全て岩手県奥州市の自社工場にて開発・製造されています。様々な無線通信機器の開発・製造で培ったノウハウをもとに、LoRa®関連製品には2013年より取り組みを開始。国内通信機器メーカーとしていち早くLoRa®エンドデバイスをリリースすることで、豊富な実績を積み重ねてきました。自社開発・製造ならではの性能・品質で、お客様のビジネスを強力にサポートいたします。

 

大井電気株式会社 水沢製作所       大井電気株式会社 水沢製作所       大井電気株式会社 水沢製作所

 

型名 :
OiNET-929

OiNET-929はRS-232Cシリアルインターフェースを具備したLoRaWAN®エンドデバイスです。RS-232Cで出力される各種センサーのデータをLoRaWAN®を用いて収集することが可能です。また、データをSF毎に送信可能なサイズに分割送信する機能を実装しており、LoRaWAN®で一度に送信できないようなデータでも伝送することが可能となります。

型名 :
OiNET-929B

OiNET-929BはRS-232Cシリアルインターフェースを具備したLoRaWAN®エンドデバイスです。RS-232Cで出力される各種センサーのデータをLoRaWAN®を用いて収集することが可能です。また、データをSF毎に送信可能なサイズに分割送信する機能を実装しており、LoRaWAN®で一度に送信できないようなデータでも伝送することが可能となります。

型名 :
OiNET-938

OiNET-938はアナログ入力や接点入出力を備えたLoRaWAN®仕様に準拠したLoRaWAN®準拠デバイスです。
アナログ出力を実装したセンサーからのデータ収集や、接点入出力を実装したセンサーの監視、制御をLoRaWAN®を介して行うことが可能です。
また、バッテリーでの動作を考慮した低消費電力設計となっています。

型名 :
OiNET-965

OiNET-965はアナログ入力や接点入力を備えた中継機能付きセンサー用エンドデバイスです。
ローカルネットワークを構築して、アナログ出力を実装したセンサーからのデータ収集や、接点出力を実装したセンサーの監視が可能です。
また、バッテリーでの動作を考慮した低消費電力設計となっています。